JLBA(日本リビングビューティー協会)の教育カリキュラムは一貫して、学んだ方が自立してゆくようにデザインされています。
個人の生き方や価値観などについて影響を持っているチュートリアルメソッドは、単に知識を得るだけでなく、自己の生き方や生きてゆく意味、即ち自分が誰として存在し続けてゆくかに意図が置かれている教育です。従って人の自主性や主体性、自己の能力が呼び起こされ、今までにない自己の可能性に拓かれてゆく道をエンパワーすることになるでしょう。この教育は30年前にさかのぼるDTFのコンサルテーションプログラムに基づいた対話形式によるものです。
チュートリアルメソッドとは、欧米のアートデザイン大学の学習方法でチューター(指導者)がついた学習スタイルです。特に日本人が不得意とする創作の分野を自由に作り出すことが出来るメソッドです。この教育は認定校講座後、世界のものづくりの基準に合わせてあなたの個性を伸ばす意図でサポートします。
このプロセスを経て、自分で創作できるよう訓練されます。
上級コースではさらに、個々テーマを決めて作品作りを極めてゆきます。その積み重ねがローフードのプロとして、独自性を生み出し、あなただけの生涯ブランドを生み出して行くでしょう。
- チューターによる
作品つくりのサポート基準 -
この分野で、強い所はのばし、弱い部分が磨かれて、完成度の高い作品に近づいてゆきます。
チュートリアルメソッドを通して、リサーチし作品作りしたものを、ポートフォリオとしてまとめます。
ポートフォリオとは実歴・活動暦・自己紹介ファイルとして自分が達成してきた成果を社会に貢献するための意思を一元化したものを言います。(デザイン関係のスクールでは、就職活動などに使われています。)
その意図は、パーソナルブランドを創ることにあります。将来プロとしてカフェをオープンしたり、人に教える時、多くの方の前でスピーチする時など、ポートフォリオを見せることで自分をプレゼンできるでしょう。
上級コースでは、それぞれのポートフォリオの作成をして発表をしてゆきます。
古代からの健康哲学ナチュラルハイジーンの概念と、アメリカの最先端のローフード理論を取り入れ、日本においてローフードの導入経験を経て生み出された教育として確立いたしました。また、常時講演会や、海外講師のセミナー、視察ツアーなどで海外の情報を常に取り入れる環境を作っています。

ローフードをお伝えするのは、ただ単に食事法を教えるのではなく、人々がライフスタイルの転換をするサポートであり、それは人生の転換だといえるでしょう。ローフードを仕事にして行くことは、人の人生にかかわる生きがいのある仕事となるはずです。